誰でも簡単に始められる運動として、このウォーキングはその最たるものではないでしょうか。ウォーキングは町のどこでも行っているのを見かけます。人々の生活の中でも染み付いてきている運動のようです。スポーツが苦手だったり運動が嫌いな人でも、一人でも気軽に始められるスポーツとも言えるでしょう。

ウォーキングは運動の苦手な方やスポーツが苦手の方でもどなたでも問題なく行えます。それに、ウォーキングを行うのに必要なものはなく、最低でもウォーキングシューズぐらいです。ウォーキングシューズがなくても普段から履いてるような靴でも、服装でも、場所も気にせずいつでも行えるウォーキングを始めてみましょう。

ウォーキングは言ってしまえば歩くだけの運動。それだけです。なので体にかかる負担もこれといって大きいものではなく、おじいちゃん、おばあちゃんや運動が苦手な人、特に女性の方でも気軽に行えるお薦めスポーツです。何か手始めに運動をやってみようかなとかんがえている方にはもっともオススメできる運動です。 実際、ウォーキングを行っている人は増え続けているようです。ウォーキングは運動不足も解消できるし、生活習慣病を予防し、体脂肪を燃焼させる効果もあるので、ダイエットにも効果の高い有酸素運動の1つとなっています。また、ウォーキングは景色を眺めながら楽しみながら行えるので溜まったストレスを解消してくれる。ウォーキングで新しい発見ができるのも魅力の一つでは無いでしょうか。

ウォーキングはいつでもどこでも誰とでも行える運動です。日々の仕事で忙しい方でも少しくらいの距離ならバスやタクシーを使わずに一歩きしてみることでもはじめられるし、エレベーターを使わずに階段を利用するなど、日々の行動でも気軽に始められるはず。日常の生活行動と一緒にできるならあまり苦しいと感じることもないものです。なのでできるだけ長く続けていられる運動だと言えるでしょう。
体を動かすことをイメージして行うのが運動の大切なポイントになっていて、スポーツなどの運動ももちろんイメージすることが重要になります。ウォーキングを行う場合は常に体を動かすぞというイメージを持ちながら生活していくと、無意識のうちに体が動きたい！と感じて生活にも変化がでてくるはず。

運動をあまりやったことがない方はウォーキングは特にオススメの運動です。運動をやっていないということは体が運動することを忘れてしまって簡単なことでもケガをしてしまったり、負担をあまりかけない動きでも大きな負担をかけてしまうことがあるので、いきなり体をいろいろと動かすような運動を始めるのはやめておいた方がいいでしょう。特に膝への負担が大きいです。ウォーキングなら歩くだけの運動なので、体に徐々に慣らしていくことができるので本当にオススメです。
（これで膝を痛めた事があります。）
また、ウォーキングは有酸素運動でもあり、ダイエット効果としても期待できる運動であります。体に大きな負担をかけずに済むので理想の運動でもあります。先ほど歩くだけの運動と紹介しましたが、やはり高い効果を期待するなら効果的なウォーキングの方法も覚えておくといいでしょう。効果的なウォーキングの歩き方としてはしっかりとしたフォームがあるので、ある程度覚えておくと効果的にウォーキングができて、体に負担があまりかからないようにもできるでしょう。

1ウォーキングのフォームの基本を紹介しましょう。胸を張って体をしっかり伸ばします。前をしっかり向いて顔は動かさないようにしましょう。。

2.肩はなるべくリラックスさせて緊張させないようにしましょう。 胸を張ることで肩に力が入りやすくなるので注意しましょう。余計なエネルギーを使って疲れやすくなってしまうのでリラックスさせるのが大切です。

3.腕は普通の状態で歩くよりも肘を曲げて90度くらにして歩くときは前後に大げさなくらい大きく振りましょう。 手はじゃんけんのグーのようにして力を入れすぎないようにしよう。

4.腹筋は力を入れるようにして、お腹を引っ込めるようにイメージしましょう。
そして腰を高い位置に保つようにして足長おじさんをイメージして行いましょう。

5.足長おじさんがイメージなので、人間のように膝を曲げて歩かず、なるべく伸ばすようにして足長おじさんのように大きな歩幅で、早く歩くようにしましょう。

6.かかとから地面につけていき、地面から足が離れるときは足の指で地面を押し出すようにして前へ進みましょう。 あくまで足長おじさんになったような気持ちで行うのが大切です。あまり意識しすぎてへんなおじさんにならないようにしましょうね。

※ウォーキングに慣れてきたら、次はジョギングにステップアップ！

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2016/1/14 更新